レーザー共焦点顕微鏡


レーザー共焦点顕微鏡は、蛍光物質にレーザー光を照射し、蛍光を発色させその蛍光発色を観察する装置です。共焦点顕微鏡は、一般の顕微鏡よりも非常に狭い範囲で焦点を合わせることができるため、立体的な試料の一定の厚みの部分だけを観察することができるため、試料を輪切りにした様な顕微鏡像の取得が可能です。

レーザー共焦点顕微鏡



抗体産生促進因子の一種であるエノラーゼをFITCと呼ばれる蛍光物質を結合させ、ハイブリドーマに作用させた後、レーザー共焦点顕微鏡を用いて観察したものが、下の写真です。共焦点効果により、この写真は細胞を輪切りにしたのと同じ状況での観察であるので、エノラーゼが細胞内に入り込んで作用していることが分かります。

ハイブリドーマHB4C5細胞のレーザー共焦点顕微鏡観察画像